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*ルフィたちが海賊王になった後の設定です。
海賊王。
そう呼ばれる男が率いる海賊団にはずば抜けた金額を持つ賞金首の幹部たちが勢ぞろいしている。
個性的で、強くて、勇敢で、信念を持っている。
誰もかもが一級品の腕を持ち、若くして名声と富を手に入れた。
最弱の海と世界でも名高い東の海。
そこから偉大なる海に入る航路の一つに、彼らはひっそりと住んでいた。否、ひっそりというにはその存在はあまりに堂々としすぎていたが。
海に聳え立つ山と間違える巨体を揺らす鯨に、双子岬の灯台守であり医者の肩書きを持つ老人は瞳を細めた。鯨を見るその眼差しは慈しみに溢れており、気の合う友人を見詰めるそれだ。
彼らの付き合いは軽く五十年を超え、その長き時間を共有してきた。
だからこそ彼には判った。鯨が普段よりも浮き足立ち、偉大なる航路をじっと大きな瞳で見詰めていたのに。
「どうしたラブーン?」
そわそわと体を揺らし、世界を別つ『赤い土の大陸』に一心に意識を集中する。何かを待つように静かに霧で途切れた先を見詰める彼に、クロッカスは眉を顰めた。
嘗てのラブーンはこの壁を憎むあまりに頭を打ち付けるという悪癖を有していた。幾度も幾度も自身の体を痛めつけながら体当たりする様は痛々しく、そして同時に腹立たしかった。
だがここ数年でその悪癖はなりを顰め、近くの海で遊ぶ術すら覚えたのに、一体何があるのだろうか。
訝しげに首を傾げると、ラブーンがゆっくりと口を開いた。
「ブオオオオオオオオオっ」
久しぶりに聞く雄たけび。彼の声に波は揺れ、灯台へと海水が押し寄せる。
激しいそれにまた発作が起こったのかと慌てて鎮痛剤を探しに走ろうとしたところでもう一度声が響く。
「クオオオオオオオオぅっ、クオオオっ」
彼は歌っていた。大きな体を左右に揺らし、喜びに瞳を輝かせ、鯨の歌を歌っていた。
嘗て聞いた悲痛な声ではなく、彼がまだ子鯨だった頃良く聞いた泣き声は、クロッカスに唐突に気づかせた。
「来たのか、ラブーン」
「クオオぅ、ブオオオオっ」
波が高くなり海水が灯台まで押し寄せる。建物に縄で自分の体を結ぶと、偉大な航路へと身を乗り出した。
波飛沫は掛かるし海に飲み込まれればひとたまりもない。それでもそうせずに居られなかった。
初めに見えたのは太陽みたいなマーク。よくよく見てみると顔があり、間の抜けた動物みたいに見えた。全体的な船のイメージも大きさも全く違ったが、クロッカスにはそれが誰の船か良く判った。
彼の掲げる海賊旗は髑髏に麦わら。
それは鯨の顔に描かれた歪なものと同じだった。
「おーいっ!ラブーン!!」
船のマストに腕をぐるぐる巻きにし、少し精悍になった顔を笑顔で染め上げた彼は新聞を賑わせる常連であり、クロッカスにも見覚えがあるものだ。
あの日と同じ真っ赤なベストにデニムのハーフパンツ。そして首に下げる麦藁帽子。よく通る声は波の音にも負けず、真っ直ぐに耳に入り込む。
「帰ってきたぞー!お前との約束、果たしに来たぞ!」
「ブオオオオオオゥ」
一層高い声でラブーンが鳴く。彼が歌うは喜びの歌、歓喜で掠れる幸せの歌。
麦藁帽子に髑髏の旗印。それは海賊の中の海賊、現・海賊王が掲げる海賊旗。
彼はラブーンとの約束を守り帰ってきた。数十年前に彼を捨てた海賊と違い、ラブーンとの約束を果たしたのだ。
喜ぶラブーンの上に飛び乗ると、あの日と欠片も変わらぬ太陽を具現化した笑顔で盛大に笑う。
胡坐を掻いた彼を落とさぬように、ラブーンは幾度も海を回った。
暫く遊んでいる彼らを置き、船が灯台へと寄せられる。
「よ、じいさん」
「久しぶりだな。まだ生きてたか」
「ちょっとゾロ!───元気そうで良かったわ、クロッカスさん」
「またエレファント・ホンマグロ調理してやるよ、じじい」
世界一周を成し遂げた無謀な若者たちは、苦難を乗り越えたものだけが持ちえる自信と力を身につけていた。その感覚が懐かしく瞳を細める。嘗てのクロッカスも、世界を旅した日があった。
鼻の長い青年はバンダナを巻いた髪を揺らし笑いかけ、不機嫌そうに見える剣士はぶっきらぼうに声を掛ける。その彼の頭を叩いたオレンジ髪のキュートな美女は取り成すように微笑み、彼女の後ろから現れた金髪は咥えタバコでにかりと笑う。
船から下りてきたのは見覚えのある彼らだけではなかった。
「これが前の海賊王の船医か?おれに医学書見せてくれるか?」
「ふふふ、チョッパー。頼んでみたら?」
「ふーん。この灯台、このおれさまがもっとスーパーに改造してやろうか?」
小さな鹿か狸か判らぬ生物は桜色の帽子とリュックを持っており、そんな彼を勇気付けるようになでたオリエンタルな美女はアルカイックスマイルと浮かべる。彼女の後ろから現れた男は何故か海パンポーズを決めた。
そして更にその後ろ。
怯えるように船の後ろに隠れていた長身の誰かが姿を見せる。
骸骨にアフロ。異色の取り合わせの彼は、シルクハットに燕尾服を着てクロッカスの心に違和感が浮かぶ。その姿はいつかどこかで見た誰かに似ている気がし、彼の持つステッキで彼が誰か判った。
震える声は見ている相手が誰か信じられないからだ。
「もしや、お前は・・・」
指を突きつければ表筋もないのに苦笑したように見えた表情豊かな骸骨は、シルクハットを取り紳士の礼をした。
気障で優雅なその仕草にクロッカスは確信する。
「ブルック、か?」
「ご無沙汰しております、クロッカスさん。恥ずかしながら、このような姿で失礼致します。何しろ冥府より戻ってから魂が迷子になりましてね。ヨホホホ」
「貴様、よくもおめおめと顔を出せたものだな」
彼の笑い声を遮るように口が開く。意識せず飛び出た言葉に誰より驚いたのはクロッカス本人だろう。
握った拳は震え睨みつける眼光は鋭くなる。
「ラブーンとの約束を破っておきながら、何を今更しに来たと言うのだ」
「おい、おっさん。その言い方はねえだろ。こいつにはこいつの事情ってもんが───」
「いえ、いいのですウソップさん。クロッカスさんの仰ることは正論です。私たちは彼との約束を護れなかったのですから」
間に入ろうとしたウソップを腕で制し、彼はクロッカスへと近寄る。
生前と同じ仕草は相変わらず余裕があり優雅だった。彼の出身を考えれば納得できるが崩れぬ余裕が苛立たしい。
歯噛みしさらに口を開こうとした瞬間。クロッカスの前に彼は膝をつき。
深々と、土下座をした。
「我々海賊団は五十年前偉大なる海で全滅いたしました。ヨミヨミの身で蘇りながら、私はずっと海を抜け出せず長い間漂っておりました。実際ルフィさんが来てくださらなかったら私は今でも一人で海を漂い続けたでしょう」
「・・・・・・」
「恥知らずと理解しながらこの岬へ訪れたのは、どうしても彼に届けたいものがあったからです。双子岬で再会を誓った我々の仲間に、どうしても届けなくてはならないものがあった。無念の中偉大なる海を後にした船長のために、そして戦いの後に命を落とした仲間のために。どうか、どうかお願いします。仲間の想いをラブーンへと届けさせてください」
地面に額を額づけるブルックに、クロッカスは無言になる。
五十年前に彼は全滅したと言った。五十年の長い時を一人で漂ったと。
ラブーンには自分が居たが、彼は正真正銘一人きりで海を彷徨い仲間の想いを届けようと努力したと言うのか。ラブーンとの約束を守ろうとしたと言うのか。
ゆっくりと息を吸い吐き出す。
荒れた感情は凪ぎ、土下座し続ける骸骨を静かに見下ろした。
「約束を」
「え?」
「約束を忘れた日が、一日でもあったか?」
「───いいえ。私がこんな姿でも生に執着したのは彼との約束があったからです。そうでなければとうに命を絶っていたでしょう」
「なら、いい」
顔を上げた彼と一瞬だけ目を合わし、くるりと背を向ける。
「ラブーンが忘れなかった約束を、お前が今果たすのなら。それは喜ばしいことなのだろう」
「クロッカスさん。・・・ありがとうございます」
深い謝意と感謝の込められた礼は、クロッカスに真っ直ぐ届いた。
ならばきっと、ラブーンに届かぬはずがない。
再会の約束は果たされた。
その日、もう無くなった仲間の声を聴いて、ラブーンは喜びに身を震わせた。
大きな瞳からぽろぽろと涙を零し、幾度も幾度も音楽を請う。
骸骨アフロは強請られるままにヴァイオリンを奏で陽気な海賊は昼夜を明かし宴会を繰り広げた。
空に吸い込まれる大音量の『ビンクスの酒』に、滲む視界を瞼を押さえることでなんとか堪える。
五十余年の長き約束は、確かに報われたものだった。
海賊王。
そう呼ばれる男が率いる海賊団にはずば抜けた金額を持つ賞金首の幹部たちが勢ぞろいしている。
個性的で、強くて、勇敢で、信念を持っている。
誰もかもが一級品の腕を持ち、若くして名声と富を手に入れた。
最弱の海と世界でも名高い東の海。
そこから偉大なる海に入る航路の一つに、彼らはひっそりと住んでいた。否、ひっそりというにはその存在はあまりに堂々としすぎていたが。
海に聳え立つ山と間違える巨体を揺らす鯨に、双子岬の灯台守であり医者の肩書きを持つ老人は瞳を細めた。鯨を見るその眼差しは慈しみに溢れており、気の合う友人を見詰めるそれだ。
彼らの付き合いは軽く五十年を超え、その長き時間を共有してきた。
だからこそ彼には判った。鯨が普段よりも浮き足立ち、偉大なる航路をじっと大きな瞳で見詰めていたのに。
「どうしたラブーン?」
そわそわと体を揺らし、世界を別つ『赤い土の大陸』に一心に意識を集中する。何かを待つように静かに霧で途切れた先を見詰める彼に、クロッカスは眉を顰めた。
嘗てのラブーンはこの壁を憎むあまりに頭を打ち付けるという悪癖を有していた。幾度も幾度も自身の体を痛めつけながら体当たりする様は痛々しく、そして同時に腹立たしかった。
だがここ数年でその悪癖はなりを顰め、近くの海で遊ぶ術すら覚えたのに、一体何があるのだろうか。
訝しげに首を傾げると、ラブーンがゆっくりと口を開いた。
「ブオオオオオオオオオっ」
久しぶりに聞く雄たけび。彼の声に波は揺れ、灯台へと海水が押し寄せる。
激しいそれにまた発作が起こったのかと慌てて鎮痛剤を探しに走ろうとしたところでもう一度声が響く。
「クオオオオオオオオぅっ、クオオオっ」
彼は歌っていた。大きな体を左右に揺らし、喜びに瞳を輝かせ、鯨の歌を歌っていた。
嘗て聞いた悲痛な声ではなく、彼がまだ子鯨だった頃良く聞いた泣き声は、クロッカスに唐突に気づかせた。
「来たのか、ラブーン」
「クオオぅ、ブオオオオっ」
波が高くなり海水が灯台まで押し寄せる。建物に縄で自分の体を結ぶと、偉大な航路へと身を乗り出した。
波飛沫は掛かるし海に飲み込まれればひとたまりもない。それでもそうせずに居られなかった。
初めに見えたのは太陽みたいなマーク。よくよく見てみると顔があり、間の抜けた動物みたいに見えた。全体的な船のイメージも大きさも全く違ったが、クロッカスにはそれが誰の船か良く判った。
彼の掲げる海賊旗は髑髏に麦わら。
それは鯨の顔に描かれた歪なものと同じだった。
「おーいっ!ラブーン!!」
船のマストに腕をぐるぐる巻きにし、少し精悍になった顔を笑顔で染め上げた彼は新聞を賑わせる常連であり、クロッカスにも見覚えがあるものだ。
あの日と同じ真っ赤なベストにデニムのハーフパンツ。そして首に下げる麦藁帽子。よく通る声は波の音にも負けず、真っ直ぐに耳に入り込む。
「帰ってきたぞー!お前との約束、果たしに来たぞ!」
「ブオオオオオオゥ」
一層高い声でラブーンが鳴く。彼が歌うは喜びの歌、歓喜で掠れる幸せの歌。
麦藁帽子に髑髏の旗印。それは海賊の中の海賊、現・海賊王が掲げる海賊旗。
彼はラブーンとの約束を守り帰ってきた。数十年前に彼を捨てた海賊と違い、ラブーンとの約束を果たしたのだ。
喜ぶラブーンの上に飛び乗ると、あの日と欠片も変わらぬ太陽を具現化した笑顔で盛大に笑う。
胡坐を掻いた彼を落とさぬように、ラブーンは幾度も海を回った。
暫く遊んでいる彼らを置き、船が灯台へと寄せられる。
「よ、じいさん」
「久しぶりだな。まだ生きてたか」
「ちょっとゾロ!───元気そうで良かったわ、クロッカスさん」
「またエレファント・ホンマグロ調理してやるよ、じじい」
世界一周を成し遂げた無謀な若者たちは、苦難を乗り越えたものだけが持ちえる自信と力を身につけていた。その感覚が懐かしく瞳を細める。嘗てのクロッカスも、世界を旅した日があった。
鼻の長い青年はバンダナを巻いた髪を揺らし笑いかけ、不機嫌そうに見える剣士はぶっきらぼうに声を掛ける。その彼の頭を叩いたオレンジ髪のキュートな美女は取り成すように微笑み、彼女の後ろから現れた金髪は咥えタバコでにかりと笑う。
船から下りてきたのは見覚えのある彼らだけではなかった。
「これが前の海賊王の船医か?おれに医学書見せてくれるか?」
「ふふふ、チョッパー。頼んでみたら?」
「ふーん。この灯台、このおれさまがもっとスーパーに改造してやろうか?」
小さな鹿か狸か判らぬ生物は桜色の帽子とリュックを持っており、そんな彼を勇気付けるようになでたオリエンタルな美女はアルカイックスマイルと浮かべる。彼女の後ろから現れた男は何故か海パンポーズを決めた。
そして更にその後ろ。
怯えるように船の後ろに隠れていた長身の誰かが姿を見せる。
骸骨にアフロ。異色の取り合わせの彼は、シルクハットに燕尾服を着てクロッカスの心に違和感が浮かぶ。その姿はいつかどこかで見た誰かに似ている気がし、彼の持つステッキで彼が誰か判った。
震える声は見ている相手が誰か信じられないからだ。
「もしや、お前は・・・」
指を突きつければ表筋もないのに苦笑したように見えた表情豊かな骸骨は、シルクハットを取り紳士の礼をした。
気障で優雅なその仕草にクロッカスは確信する。
「ブルック、か?」
「ご無沙汰しております、クロッカスさん。恥ずかしながら、このような姿で失礼致します。何しろ冥府より戻ってから魂が迷子になりましてね。ヨホホホ」
「貴様、よくもおめおめと顔を出せたものだな」
彼の笑い声を遮るように口が開く。意識せず飛び出た言葉に誰より驚いたのはクロッカス本人だろう。
握った拳は震え睨みつける眼光は鋭くなる。
「ラブーンとの約束を破っておきながら、何を今更しに来たと言うのだ」
「おい、おっさん。その言い方はねえだろ。こいつにはこいつの事情ってもんが───」
「いえ、いいのですウソップさん。クロッカスさんの仰ることは正論です。私たちは彼との約束を護れなかったのですから」
間に入ろうとしたウソップを腕で制し、彼はクロッカスへと近寄る。
生前と同じ仕草は相変わらず余裕があり優雅だった。彼の出身を考えれば納得できるが崩れぬ余裕が苛立たしい。
歯噛みしさらに口を開こうとした瞬間。クロッカスの前に彼は膝をつき。
深々と、土下座をした。
「我々海賊団は五十年前偉大なる海で全滅いたしました。ヨミヨミの身で蘇りながら、私はずっと海を抜け出せず長い間漂っておりました。実際ルフィさんが来てくださらなかったら私は今でも一人で海を漂い続けたでしょう」
「・・・・・・」
「恥知らずと理解しながらこの岬へ訪れたのは、どうしても彼に届けたいものがあったからです。双子岬で再会を誓った我々の仲間に、どうしても届けなくてはならないものがあった。無念の中偉大なる海を後にした船長のために、そして戦いの後に命を落とした仲間のために。どうか、どうかお願いします。仲間の想いをラブーンへと届けさせてください」
地面に額を額づけるブルックに、クロッカスは無言になる。
五十年前に彼は全滅したと言った。五十年の長い時を一人で漂ったと。
ラブーンには自分が居たが、彼は正真正銘一人きりで海を彷徨い仲間の想いを届けようと努力したと言うのか。ラブーンとの約束を守ろうとしたと言うのか。
ゆっくりと息を吸い吐き出す。
荒れた感情は凪ぎ、土下座し続ける骸骨を静かに見下ろした。
「約束を」
「え?」
「約束を忘れた日が、一日でもあったか?」
「───いいえ。私がこんな姿でも生に執着したのは彼との約束があったからです。そうでなければとうに命を絶っていたでしょう」
「なら、いい」
顔を上げた彼と一瞬だけ目を合わし、くるりと背を向ける。
「ラブーンが忘れなかった約束を、お前が今果たすのなら。それは喜ばしいことなのだろう」
「クロッカスさん。・・・ありがとうございます」
深い謝意と感謝の込められた礼は、クロッカスに真っ直ぐ届いた。
ならばきっと、ラブーンに届かぬはずがない。
再会の約束は果たされた。
その日、もう無くなった仲間の声を聴いて、ラブーンは喜びに身を震わせた。
大きな瞳からぽろぽろと涙を零し、幾度も幾度も音楽を請う。
骸骨アフロは強請られるままにヴァイオリンを奏で陽気な海賊は昼夜を明かし宴会を繰り広げた。
空に吸い込まれる大音量の『ビンクスの酒』に、滲む視界を瞼を押さえることでなんとか堪える。
五十余年の長き約束は、確かに報われたものだった。
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